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2020/08/13
歯の寿命をのばす予防歯科

歯の定期検診と予防歯科は何が違うの?

「歯の寿命をのばす予防歯科」を実践する姫路市飾磨区のおかもと総合歯科です。

最近は皆さん、お口の健康に気を配って定期的に歯医者で診てもらっている方も多いと思います。

ところで、定期的に歯医者に行っていれば安心できるでしょうか?


実は定期的に歯医者で診てもらっていても、虫歯が進行することはあるんです。

要は、「予防歯科の質」が悪いと、せっかく定期的に歯医者に足を運んでも結果が伴わない事になってしまい、

お金と時間、そしてあなたの歯の寿命を失うことになりかねないのです。


では、「予防歯科の質」とはどういうことでしょうか?


皆さんは、定期的に歯医者に行く目的は何ですか?

「定期検診」ですか?「歯のお掃除」ですか?


単なる表現の違い?ではありません。おかもと歯科では、大きく分けて「定期検診」と「予防メンテナンス」の2つの違いをお伝えしています。

「定期検診」はその名の通り「お口の中に、虫歯がないか、歯周病はどんな状態か、などを検査すること。」です。

当然検査の結果によっては、治療が必要になりますね。


これに対して「予防メンテナンス」は「虫歯や歯周病のチェックに加え、バイオフィルムの除去を主な目的」としています。

「バイオフィルム」とは細菌が集まってできる膜です。台所の排水口のヌルヌルしたアレと同じです。

お口のバイオフィルムは、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)や銀歯やブリッジのつなぎ目などに停滞して虫歯や歯周病を悪化させます。


つまり「予防メンテナンス」の目的は、虫歯や歯周病の原因である「バイオフィルム」をきれいにして差し上げること。

また、一度きれいにしても毎日毎日の歯磨きの癖によって磨き残しが起こり3カ月も経てば、再びバイオフィルムは形成されます。



「定期検診」 ⇒ 虫歯や歯周病を調べて、治療する。

「予防メンテナンス」 ⇒ 虫歯や歯周病の原因となる「バイオフィルム」を除去する。⇒ 3カ月毎に繰り返す


あなたご自身で、「そろそろ定期検診に移行かな」というタイミングで行うのが「定期検診」

歯科医院のプログラムの一環として、「3カ月毎に、バイオフィルムを除去する」のが「予防メンテナンス」です。


あなたがそろそろ歯医者に行こうかなと思ったとしても、すでにお口の中には「バイオフィルム」が溜まっていて、

虫歯や歯周病が進んでいるかもしれんせんね。

久しぶりに歯医者に行って、レントゲンを撮ってもらったら「痛みもないのに、虫歯ができていた」なんて経験はまさにこの事ですよね。


そもそも、「定期検診」とか「予防メンテナンス」とか「歯のお掃除」など表現がややこしいのが問題ですよね。

ぜ~んぶまとめて、当院では「トータルクリーンプログラム」という呼び方で、3カ月毎に患者さまのお口を管理させていただいております。

歯医者さんによって定期管理の質は様々です。定期的に通うその目的を再確認して「予防歯科の質」を見直してみましょう。

次回から、今さら聞けない歯の知識をお伝えしようと思います。




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